久しぶりの更新になってしまいました。
理由はいろいろあって、ひとつは旦那さんの仕事が夏休みに入ったことで自分のリズムがちょっとくるってしまったこと(笑)。こう言うと、まるで子供が夏休みに入ったお母さんのようですが。。
そして先週は私の誕生日でもあったので、その日はベインブリッジ島で日帰り旅行を楽しみました。ベインブリッジ島はシアトルからフェリーで30分くらいのところにある、静かで自然あふれるゆったりとした島。
この日は島に点在するアートスタジオめぐりをする前に、ダウンタウンで朝食をして買い物もしました。小さなダウンタウンエリアにはローカルなカフェやレストラン、そしてここに来たときは必ず訪れるお店が二つあります。
一つはもちろん毛糸やさんのChurchmouse Yarns & Teas。
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ローカルの人たちに愛されてる毛糸やさん。 店員さんも感じがよいし、淹れたての紅茶を出してくれることも! 毛糸&紅茶。なんて素敵な組み合わせ! |
Ravelryに入ってる人は分かるかもしれないけど、この毛糸やさんのオリジナルパターンは結構人気なのです。今回は前から気になっていたBarb's Koigu Ruffleを購入。指定のKoiguを使わなくても段染めのソックヤーンやDKヤーンで編んでもいいだろうなあ。こういうアクセサリー的な巻物大好き。首がちょっと長い(気がする)私としては巻物はおしゃれ以外にも大切な防寒具でもあります。プレゼントにもよさそうなデザインね。
もう一つのお店はかわいい生地やさん。Esther's Fabircです。お店の外にあるこのディスプレイ!これを見たらお店に入らずにはいられません。
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うれしくなっちゃうディスプレイ。 |
ここには今までシアトルの生地やさんでは見たことのないプリント柄の生地や、日本のコッカブランドもありました。セール中だったビンテージっぽい花柄の生地を購入。それとラベンダーのサシェの無料パターンももらえました。
このサシェですが、ラベンダーの刺繍がしてあってリネンのような袋だったので、お店の人に聞いてみたのですが、実はリネンではなくて「オズナバーグ Osnaburg」という綿100%の生地とのこと。
リネン大好きなので、バッグ&小物作り用にいいリネンを探していたのですが、どれもかなりお高めの1ヤード20ドル以上だったのでちょっとためらってたのですが、このオズナバーグという生地は1ヤード6ドルくらいとのこと。
でもリネンのようなざらっとした手触りに、染められてない自然な色、織り目が見える生地はまるでリネン!
店員のやさしいおばさん、このOsnaburgがいまいちよく聞き取れなかった私に、ちゃんと紙に書いて説明してくれました。勉強になった!さっそく探してみよう。
こういうローカルなお店はお買い物のほかにも、店員さんにいろいろ質問して情報を得るのが楽しい。いま何を作ってるの?とか聞くと大体の人はうれしそうに話してくれるし、そこからアイデアをもらったり生地や毛糸の使い方を学べるしね。
いまは早速買ってきた生地と、グッドウィルでかったインテリア用生地を使ってバッグを作ってます。
Visual Learnerの私にとっては写真と挿絵が必須。この本にはステップバイステップの挿絵があって、とっても助かります。とくに縫い物系の本は生地の表や裏のあわせ方がはっきり分かる挿絵があるとポイント高し。
この本はいろんな形や素材のバッグが載ってますが、どれも実際に使えるデザインです。
いま作ってるバッグがちゃんと出来上がったら写真を載せますね。
初めてのバッグ作り。どうなるかしら?
こんにちは。先日の通りすがりです。
ReplyDeleteシアトルにお住まいなんですね!
一度は行きたい街です…
毛糸屋さん、布屋さん、とても素敵!
私の住んでいる地域は(シリコンバレー)ジョアンくらいしかないので、とてもうらやましい環境です。
私自身はブログをしていないのですが、時々こちらに遊びに来ていいでしょうか?
Ayarisさん、もちろんいつでも遊びに来てください!最近はちょっと更新のペースが落ちてますが、来てくれるとうれしいです。
ReplyDeleteシアトルは編み物はじめてから気づいたのですが、クラフト関係が好きな人にはとってもいい土地かもしれません。毛糸やさんや生地やさんの他にも、この時期は特にローカルのアートフェスティバルとかが多いので、他の手作り好きの人たちが作るものを見れるもの楽しいです。
シリコンバレーって響きが高級で素敵(笑)。何でもありそうですけど、Knittersとかは少ないのかしら?ジョアンは私も行きつけの場所ですよー。実は今日も行ってきました。クーポンがあるとついつい・・・。