Monday, August 1, 2011

コットン糸でサマーセーターを編む。

今週のはじめ、旦那が夕食のためのトルティーヤを買いに近くのスーパーに行ってくれた時のこと。

帰ってくると「セールだったし、Keiが好きそうな色だから」と、ライオンブランドのコットン糸をお土産に買ってきてくれました。うれしいことしてくれるじゃないの、旦那さん!



夏になってからセーター編んでなかったし、何かコットンヤーンで編みたいなと思ってたところなので、早速持ってる編み物本とにらめっこ。


数時間後、Glam Knitsに載っている半そでセーターのデザインを使うことに決めました。

コットン糸の色はアボカド色。100%コットンで、
洗濯も乾燥機も大丈夫とのこと。夏のセーターにぴったりかも。
この本のデザイナーStefanie Japelさんはトップダウン(襟元から下に編み進める方法)でセーターを編む方法をよく紹介しています。トップダウンは簡単だし、彼女のはデザインも魅力的。Stefanieさんの特徴は、身体のラインをきれいに見せるデザインが多くて、ゆるゆるしたラインよりも、かなり身体にフィットしたものが多いです。その名のとおり、Fitted Knitsっていう本も出してます。

で、Glam Knitsの中から選んだのが、このBell-Sleeved Scoop Neck Topです。

この本ではモヘヤっぽい糸を使ってるけど、
コットンで夏用セーターでもかわいいかな、と。

輪針で早速編み始め、数時間後。

Uネックの部分が出来ました。

編んでて気が付いたのは、このデザインは脇の下のラインで減らし目や増やし目をするのではなくて、バストラインに沿って網目の数を変えてるということ。上手くいけば、自分の身体とバストに沿ったセーターが出来るはずなのですが、どうかなあ。ちゃんと自分の身体に合うのかしら?とちょっと不安。

でも新しいこと勉強したしね。いいっか。


数日後、レース編み部分に突入したのですが、何となく気に入らず。。。そして途中でデザイン変更することにしました。ここまで編んで、いまさらバストの下の部分からレース編みになるチュニックが欲しくなり、網目の数を計算し、レース編みの本を見ていろいろ研究。いくつかゲージを編んでみて、そして気に入ったパターンTrellis Laceを使うことに。私、セーター編んでると途中で気が変わってしまうことが多いので、これもよくあるパターン。。


その結果、現在はこんな感じになってます。


最初、見本にしたデザインとはだいぶ違ってます(笑)。
 バスト部分で増やし目と減らし目をしたあと、すこし編み続け、そのあと増やし目を一列してからレース編みに入りました。
レース部分の拡大。

まだこの先どうするか未定です。最後の裾の部分をSeed Stitchしたほうがいいか、それとも表編みでちょっと先が丸まるようにしたほうがいいか思案中。

コットンヤーンでこんなに編むのは初めて。感想としては、結構糸が割れやすくて、映画みながら手元見ないで編み続けていると、いつの間にか糸を割ったまま編んでることがありました。

これはコットンヤーンによくあることのなのかしら??



今日は、天気が良かったので、玄関のドアを開放して、そばのキッチンテーブルで縫い物に専念しました。先日West Seattle Fabric Companyで買ったトマト柄の生地を使ってみたくって作ったのがカード入れ。

接着芯を使う代わりに、コットンフランネルをはさんで縫いました。すると厚みはあるけど、やわらかい手触りに。フランネルたくさん買っておいてよかった!

この柄かわいい!
カーブがいまいち均等じゃないけどね。ま、初心者だし。

みっつのポケットつき。

昨日は散歩がてら、歩いて30分くらいのところにあるビーズやさんに遊びにいきました。夏になると、編み物だけではなく、ビーズ熱も復活し、手作り生活がますます忙しくなります。

Happy Crafting!

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