英語で「aha moment」というと、それは何かずーっと分からなかったことが分かった驚きの瞬間のこと。こんな英語、日本では絶対に教わらなかったけれど、アメリカでは日常的によく聞くし、使います。アハ!!というのは感嘆語かな。
今日はその私のaha momentについて。ずーっと分からなかった英語があって、ただの音だった表現が今日は単語として私の耳にしっかり入ってきました。
それは、
"Without futher ado"
たとえば何かのセミナーや講演会などで、司会の人がゲストスピーカーの人の簡単な経歴などを述べた後にWithout futher ado, I would like to introduce ----(スピーカーの名前)といって紹介します。つまり日本語でいうと、「お待たせしました。--さんです」というニュアンス。英語の定義としては、without waiting any longerと書いてありました。そしてadoというのはunnecessary talk, trouble or activityという意味。
このアドゥという響きが分からなかったけど、意味を調べてみるとなるほど納得できる!
これで思い出したのですが、前に仕事で学生のプレゼンの評価をしていた時のこと。
観客だった生徒の一人が、上手くプレゼンが出来た発表者の学生に向けて拍手をしよう!との意味で「Let's crap your hands for her!」と言ってました。この表現って使ってしまいそうだけど、本当は「Let's give her a big round of applause!」のほうがスマートな言い方。
私もこの "a round of applause" という表現を知った時はうれしくて、よく仕事の一環だった学生向けオリエンテーションで使ってました。
言葉って使ってこそ覚えるし、使わないと頭の中からすぐ消えちゃう。それにこういう表現を使ってみると英語が話せてる!っていう勝手な自己満足に浸れるしねー。
アメリカ生活始めてからもうすぐ丸4年。こういう表現を少しずつでも自分の中にためていけたら、もっと自信が持てるようになるかも。。
私はコスコ未体験なのですよ~。Sam'sClubは近くにありますか?フードコートはコスコ(コストコ?)の方が充実していると聞きました。
ReplyDeleteってこの間の投稿のコメント欄に書いた方が良いのでしょうか?まだコメントの勝手がよく分かっていません(笑)
日本で茂木さんの”アハ体験”という言葉が流行ってからアメリカに来て、アメリカで読んだ(読まされた)本、Stephen R. Coveyの『Seven Habits of Highly Effective People/7つの習慣』の中で「aha experience」という単語を見つけてショックを受けたのを覚えています。オリジナルだと信じていたのに。旦那さんに「誰が作った言葉なの?」と聞いたら「昔からみんなが使ってるから作ったも何もないよ。」と言われました(笑)。
ところで、私のブログにKeiさんのブログをリンクさせていただきます!不都合でしたらお知らせください。
上村
上村さんこんにちは!Sam'sClubって聞いたことありませんでした。シアトルにはないかも。コスコ(日本ではコストコですね)にはフードコートあるのですが、やっぱりアメリカンなものばかり(当然?)。でも日本の実家近くのコスコには韓国のプルコギロールなるものがあって感動しました。おいしかった!
ReplyDeleteコメントの勝手は私もよく分かってないので(笑)、いつの投稿に書いてもらっても全然平気ですよー。
そういえば確かに茂木さん、アハ体験って言ってましたね!私も確かCoveyの本どこかにあるけどまだ読んでません。。探してみようかなあ。
ブログリンクしてくださるなんて、ありがとうございます。そういう機能があるのは知ってるのですが、いまいち使い方がまだ分からなくって。私ももっと勉強してみまーす。
Kei