Thursday, November 10, 2011

私たちの留守中、ラウルくんは・・・

今回の旅行に行く際、一番つらかったこと。

それは自分たちの都合といえども、ラウルくんと4日間会えなくなるということでした。自分がこんなにも小さい動物のことで頭がいっぱいになるとは・・・(ちょっとは想像していたけれど)。



私たちが参加してるシアトルアニマルシェルターのフォスターペアレンツプログラムでは、Vacation Coverageといって、旅行やビジネストリップで家を空けることになる人に代わって、他のフォスターペアレンツが数日間その猫を預かるというシステムがあります。

今回私たちももちろんそれを利用しました。メールで必要な日数とラウルの性格などを告知したあと、数件問い合わせがあって、そのうちの一人の方にお願いすることに。


数日間だっていうのに、なんだかいろいろ心配で、それに数日後また会ったときにラウルに忘れられちゃってたらどうしようとか、ストレスかけすぎちゃったらどうしようとか、いらぬ心配に勝手に振り回されてる私をみて、旦那に「大丈夫。猫はね頭がいいし、記憶力もいいし、僕たちは何も悪いことをしているわけじゃないんだから。他の人のところで過ごすことで、適応力も身に付けられるよ」と慰められました。

ええ、まさにおっしゃるとおりです。だけど、やっぱりさみしいよ。


一番耐えがたかったのが、預けに行く時にケージに入ったラウルが車の中でずーーーっと鳴き続けていたこと。いままで聞いたことのないような声を出すので、それがとってもつらかったです。


その後・・・サンフランシスコから日曜深夜すぎに帰ってきて、月曜夜にまた預かっててくれた人と待ち合わせをしてラウルを受け取りました。

くわぁー。


4日ぶりに家に帰ってきたラウルは、しばらくは走り回って突然の変化に動揺気味だったのですが、少しするといつものように私に付いてまわり、疲れるとヒーターの前でお腹を見せて寝てました。

猫ってすごいです。

おかえり、ラウル。

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