Friday, July 22, 2011

あれが食べたい!という欲求

国際結婚って想像以上にかなり普通で、同じ国の人同士の結婚とそんなに変わらないんじゃないかなあと思う。でも、違う国で育って来た同士は慣れ親しんできた環境が違うわけで、あえていえばそれによって「おっ!?」と思うことがある。


先日の「おっ!?」は食に関して。


先日の夜中、旦那さんが突然「ピーナッツバターが食べたい!」と言いました。え、そんなもの食べたくないよ私。


この国の人は割りとピーナッツバターにかなりの愛着を示します。他にもドーナツ、ピザ、アイスクリーム、ポップコーンなど。。。

「この国の人ってさ、なんだかピザか(子供が好きそうな)甘いものがあれば幸せって感じだよね。そういうものが無性に食べたくなるのが私にはよくわかんないなあ」

と私がいうと、彼は

「日本人にとっては、カレーとかラーメンとかうどんとかがこういうものにあたるんじゃない?だって日本のテレビ見てると必ず全国のラーメン食べ歩きとか麺類やカレーの特集やってるじゃない。あれは立派なアディクションだよ」と。


ううっ。確かにそれは本当かも。私も甘いものへの執着はあまりないけど塩分を恋しくなることはある。。

なるほどね。あれが無性に食べたい!っていう欲求は形を変えつつ、それぞれの文化にも存在するってことか。時々ラーメンが無性に食べたくなってしまう私には、夜中にピーナッツバターが食べたくなってしまう旦那を非難することは出来ないってことねー。うぅ。

2 comments:

  1. 私の旦那さんはピーナッツバターとジャムがミックスされたものが大好きですよ。あとホットドッグ。最近は私も好きになってきました。嫌だなぁ。

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  2. わかるわかる!アメリカ以前の自分の食の基準を保ち続けるって大変な労力いりますよねー。私はアメリカに来た当時は甘すぎるように感じたCostcoのチュロスが最近は何てことなくなりました。嫌ですよねぇ。

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