この毛糸はウールのほかにアルパカとアクリルの混合。ただ編んでる間、どうしてもくしゃみが出てしまってちょっと大変でした。。
参考にしたのはOne Skein Wonersの中のLittle Ruffというパターン。この本はアマゾンの中でも評価が高くて、その理由はなんと101パターンもこの一冊に凝縮されているから。普通の洋書の編み物本は30パターンくらいが多いかな。
この本はとくに毛糸ひと玉で出来るパターンに限られていて、その可能性は無限大。カラー写真のページは少ないけれど、でもこのパターンの多さはさすがに魅力的。
私は棒編みはアメリカに来てから洋書で学んだので、日本の編み図とかがいまいちよく読めず、まだ勉強中。日本ではグラフのような編み図が一般的、でもアメリカでは、編み図(チャート)よりも文章で書かれています。それが計算式みたいで難しい!という人もいるみたいですが、私にはチャートよりもずっと分かりやすい。。。
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Blue-green tweed little ruff |
これはShort Rowというテクニックをつかって、フリルを出していきます。で、早速調べたところ、このShort Rowとは「引き返し編み」というらしいです!なるほど、また一つ学んだわ!この引き返し編み、本を読んでもいまいちわからなかったので、私の編み物の先生youtubeで調べたところ、詳しい解説ビデオがいくつか見つかりました。Youtube様様です!
この毛糸を見て思ったのだけど、日本ではユザワヤとかオカダヤに結構イタリア製の毛糸が多い気がする。でもアメリカではイタリア製とかヨーロッパ製よりも、ペルー製、エクアドル製とか、トルコ製なんかが多い。
個人的にはペルー製の毛糸は色合いが自然ぽくてとても好き。日本では手に入るのかしら?
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