Tuesday, December 13, 2011

クリスマスプレゼント作り

先週は旦那の仕事の手伝いで二人ともかなり不規則な生活をしてました。ワシントン州の大学はクォーター制で年に4期あるのですが、いつも期末はこんな感じ。

おかげでなんだか疲れがとれません(笑)。昔はもっと回復が早かったのになあ・・・・


何かとドラマに事欠かない旦那方の家族。今年はクリスマスパーティーもないかもね!(パーティー嫌いな私)と高をくくってましたが、どうやら姪っ子がパーティーを開くとのこと。

慌てて、いまプレゼント作りに追われてます。

今までに作ったのは、ワッチキャップ、ベレー帽、リブ帽子、フィンガレスグローブ2ペア。まだまだ作らないといけません。私が編み物することは十分知られてしまっているので、いまさら買ったものなんかプレゼントできません。気に入ってくれるといいけど・・・。


プレゼント作りも楽しいのですが、やっぱりどうしても自分のものも編みたくなる!ちょっと前に編んだカウルが素敵に仕上がり、いま編み図を書いてみてます。初めて書くので、他の人のを見ながらなのですが、これが結構楽しい。デザイナーってこんな感じなのかしらね。

これが、最近編んだもの。チェリー色はMadeline Toshで、ブルーのはMalabrigoです。二つとも微妙な色の変化がきれいに出ました。


スリップスティッチなので、ちょっと変わった編地ができます。

あとヴィヴィアンさんに習ったドミノ編みで、小物入れを作ってみました。

それぞれのブロックを編みつなげたあと、フェルト化したのでかなりしっかりしてます。先がとんがっているので、何を入れようか悩んだのですが、4本の短い編み棒入れにぴったりでした。


これは裏側です。

そのほかにも作りたいもの目白押しですが、しばらくは頑張ってプレゼント作りに集中したいと思います。

それと、先週実家にもプレゼントを配送しました。今週届くかしら?父へのひざ掛けはわりと私の中では大作だったので、反応が楽しみです。リクエスト通り、アクリルとウールの混合で、軽くて暖かいものができました。ガータースティッチのみだったので、かなり長い道のりでしたが、ガーターの持つ伸縮性はやっぱり使いやすいと思います。

パターンはこちら


もうすぐ届くよ。

今の時期に毛糸屋さんに行くと、駆け込みで毛糸を買う人や、店員さんにマフラーの編み方を教わる人なんかでにぎわってます。みんなプレゼント作りに追われてるのね。

クリスマスは親戚&家族にとって一大イベントなのがよく分かります。

Happy knitting!

Wednesday, December 7, 2011

羊毛が届きました!

寒い日が続いてます。今日も日中でも4度くらいしかなかったかもしれません。冷たい風のなか、手作りのマフラー、帽子、手袋を身に着けて歩いてると、寒いのもそんなに悪いもんじゃないわねという気になりました。

長年アンチ冬派だったので、これはかなりの変化です。編み物のおかげね。


この時期、近くの広場ではクリスマスツリーを買い求める人たちがたくさん来ます。地元の農場からたくさんクリスマス用の木が持ち寄られて、そこで売られるのです。


ツリーファームっていうのがあることを、
アメリカにきて初めて知りました。

ここで、買った人たちはみんな車の上にツリーをしばり付けて持ち帰ります。そういう車をたくさんみるのは、12月独特の光景です。


さて、先日Paradise Fibersで頼んだ羊毛が届きました!このお店は同じワシントン州のスポケーンにあり、注文すると大体2~3日で届くので、私のお気に入りのお店です。


8オンスなので、226グラムくらい。小さい袋にぎゅうぎゅうに詰められていて、空けるとふわーっと羊毛があふれてきました。

この羊毛はPerendaleとRomneyロムニーという種類で、特にPerendaleは弾力性があるので、手で握って放すとぐわーっと広がります。Romneyは弾力性はそれほどでもないみたいですが、自然のつやがあります。練習用にはちょうどいいくらいの毛の長さで、Combed(短い毛がすべて取り除かれているのでスムーズな状態)ではなく、Cardedなので短い毛と長い毛が混ざっていて紡ぎやすいとのこと。


で、スピンドルいっぱいになるまで紡いだあと、ツイストを固定させるために熱湯につけると、突然部屋中、農場か動物園の香りが・・・(笑)。羊の匂いむんむんです。でも実はこういうの結構好き。でも、編んだ作品を身に着けて、「羊くさい人」になるのもちょっと困るので、ラベンダーオイル入りのやさしい洗剤を入れて、しばらく着け置きしてみました。


一日乾燥させたあとは、2plyのそれぞれの糸がバランスを保とうとして、ふっくらしてきました。自然のチカラね。心配だった匂いも乾くとほとんど消えてしまいました。

満足感。

なかなかいい雰囲気のThick & Thin yarnができました!やった!

スピニングも大分慣れてきたようで、「Twist, Park and Draft」の一連の動きがスムーズになってきたような気もします。もっと上手くなったら、手染めのウールでスピニングして、セーター編んで・・・とか考え始めると、興奮してしまい、なんだか寝つきが悪くなってしまいました。

当分の間はこのウールがたくさんあるので、ちまちま練習していきます。これはフェルトにもいいらしいので、ニードルフェルトで小さい羊とか作ってみるのもかわいいかもしれません。


お茶をやり始めた人が、着物、いけばな、うつわ、書などにどんどん興味が広がっていくように、編み物も、羊、紡ぎ、手染め、フェルト、織り・・・などと広がるものなのね、きっと。

いろんなこと関心を持ちながら、これからも成長していきたいです。

Monday, December 5, 2011

シアトルのクラフトコミュニティ

シアトルのダウンタウンでは年に2回Urban Craft Upringという手作り市のようなイベントがあります。

毎回楽しみにしているのですが、特に12月に行われるのは規模が大きめで、クリスマス前にハンドメイドの雑貨をプレゼントに買おうという人なんかでにぎわいます。


夏と冬、シアトルセンターで行われます。
今回は150店舗ぐらい出店していて、去年よりもすごい賑わいでした。

お店がぎっしり詰まってます。
このイベントに参加している手作り作家さんたちは、ほとんどがシアトル周辺の人たちか、オレゴン州のポートランドが多いみたい。Pacific Northwestのクラフトコミュニティの盛んな様子はなんだかうれしくなります。私もいずれ出店できるようになりたい!

お店の種類はいろいろで、毎年たくさんの中から選考されたお店だけが出店できます。その年によっていろんな手作りモノのバランスを考えながら、選考されるようです。

手作りバッグに、ベルトのバックルを作る人、ニット、スタンプ、ステーショナリー、洋服、アクセサリー、子供服、くるみボタン、フェルトもの、オーガニックのパンやクッキーなど、何周もしてじっくりみてまわりました。


私はその中で毛糸を使ったかわいい刺繍をする人のキットを購入。シアトルの北のベーリンハムにあるハンドスパンの毛糸を作るお店Spincycleは相変わらず素敵な毛糸でうっとり。



自分でスピニングを始めると、ますますこういうハンドスパンの毛糸にも興味が湧きます。紡ぐだけじゃなくて、きっといずれ自分で染めはじめたりするんだろうなぁ。。


でも今日改めて、この地域の人たちが持つ「手作り」への関心の高さを実感しました。RecycleやRepurposeにも繋がる「手作り」が、環境に熱心なこのエリアで大切にされるのはよく分かる気がします。


いろんなアイデアをもらったので、さっそく自分のノートブックにいろいろ考えをまとめてみようと思います。

Happy crafting!

Friday, December 2, 2011

ハンドメイドの毛糸

ニードルフェルト用に買ってあった25グラムくらいのロービングを今日毛糸に仕上げました!

小さいけれど、ちゃんと双糸(2ply)になっていて感激。単糸から2plyにしたあと、お湯につけツイストをちゃんと固定させてから、一日ハンガーにかけて乾燥させました。


ペンと同じ長さ。かなり小さいですが、満足感でいっぱいです。
2週間前にクラスで紡いだ時よりは、わりと均一にねじられていてバランスが整ってるみたい。ニードルフェルト用だけあって、かなりざらつきがある毛だったので、その分紡ぎやすかったのかも。

ちなみに使ったのはKraemer YarnのMauch Chunky Rovingで、Thyme(タイム)というブルーグリーン色です。


もっともっと練習したくて、先日Paradise Fibersでライトグレー色のロービングを注文しました。羊の種類はRomneyとPerendale。どちらも初心者むけの紡ぎやすいものだと聞いたので、これにしてみました。200グラムくらい買ったので、上手く紡げれば簡単な帽子に手袋くらいはできてしまうかも。


想像するだけで、楽しくなっちゃいます。うふふ。

Wednesday, November 30, 2011

本当にシンプルなメンズ帽子

つい先日旦那に編んだスパイラルリブの帽子、実際に彼がしてみるとかなりかわいすぎて浮いてしまってる感じだったので、急遽また他のものを編みました。

あれはユニセックス用の帽子っていうことだったんだけどなあ。ぐるぐるした感じがソフトクリームみたい、って言われてしまいました(笑)。それはそれで可愛いんだけどね。


そして、これが新しい編みたて帽子です。パターンはこちら

最初は黒で3段1X1のリブ編み、
そのあと全体はブルーグレー色で編みました。


こっちのほうが男の人っぽくて、シンプルでよく似合うかも。帽子編むの大好きだけど、男の人のはすっごくシンプルなリブ帽子を好むことが多いので、編むほうとしてはそんなに楽しくないのですが・・・。

でもかなり気に入ってる様子だし、仕事から家に帰ってきた途端に「帽子すごく好評だったよ!」とうれしそうだったので、まっいいか。肝心なのはもらった人が喜んでくれることだものね。


スパイラルリブの帽子はしばらく行き先を待つことになりそうです。

Tuesday, November 29, 2011

アラン模様への挑戦とスピンドルの練習

アラン模様のカーディガンが編みたいと思ってました。

以前はちょっと難しそうでまだまだ挑戦するには早すぎるかなと思ってたのですが、最近は大分自信もついてきたので、「アラン模様」と「日本語の編み図」という2つの大挑戦をすることに。


まだ裾の部分を編んでます。
これは私にとって、かなり集中力が必要なパターンです。


パターンは「毛糸だま2011秋冬号」に載ってるものです。


コンサバって久しぶりに聞いた。

複雑な編みこみとボンボンみたいなのがついてます。何しろ日本の編み図のチャートは未知の世界のため、かなり時間がかかるのですが、いついつまでに編まなくちゃ!ということもなく、こうやって時間をかけて編むのも楽しいなあと実感してます。


毛糸はお気に入りライオンブランドのフィッシャーマンズウール。お買い得なのに、ウール100%で毛玉が出来にくいし、羊の油ラオリンがまだ少し残っているので、暖かく防水機能もある毛糸です。肌に直接つけるマフラーだとちくちくするけれど、上着としてはおるカーディガンやジャケットなんかにはお勧めです。

このフィッシャーマン(漁師さん)用に使われた毛糸で、アイルランドの漁師文化から生まれたアラン模様を編むのは何かとっても正当なことしているような気がします。




昨日はスピンドルの練習をしてみました。以前ニードルフェルト用に買っておいたロービングがあったので、それを使ってみました。恐らく1ounce(28 グラム)くらいしかなかったので、小さい小さい玉が出来ました。

この本を読みながら、少しずつつむいでみました。
2Plyの毛糸です。

スピンドルをして驚くのは、毛糸一玉、たとえば50グラムのものをつくるのもかなりのロービングが必要だということ。糸になるまえはかなりたくさんあるように思えるロービングも、ねじられて糸になっていくと、本当に小さな玉になってしまうのです。

でも逆に考えると、小さな玉でも相当の量の羊の毛が使われてるので、そりゃあ毛糸が暖かいわけだ!と気付くことも。

今回のロービングはざらざらした感触のニュージーランドの毛糸だったのですが、そのかわり糸が絡みやすいので紡ぎやすかったです。初心者は毛が長い羊を使うといいとか。メリノみたいにスムーズで毛が短いのは、かなり難しいそうです。


スピニングの世界もとっても奥が深くて、ますます毛糸に対する感心が高まるばかり。いずれは自分の手で作った毛糸だけを使って編み物するようになれたらいいなあ。。

Sunday, November 27, 2011

かぎ編みで携帯入れとネックレス

先日はサンクスギビングデーでした。

11月4週目の木曜日は毎年サンクスギビングデーで、この周辺からアメリカはホリデーシーズンで街がお祝い気分に包まれます。これからクリスマスまでは、どこにいってもプレゼントを買いあさる人たちでいっぱい。あー今年ももうすぐ終わるのねぇ・・・というちょっとしみじみした気分にもさせられます。

このサンクスギビング、いつも私は日本のお正月を思い出します。

前日は空港やフリーウェイは実家帰りをする人でいっぱいになり、当日はほとんどのお店がしまり、町中がしーんとするのです。この雰囲気が元旦みたいで、なんか好き。

そしてその次の日は打って変わってショッピングモールに多くの人が明け方から並び、街は大混雑する年に一度のセールの日、Black Friday。まるで日本の1月2日みたいです。


毎年私たちは義理の父親とその奥さん、そして彼らのお友達の集まりに招待されます。

今年も、リクエストがあった旦那手作りのケーキ、Trifle(トライフル)を持って行って来ました。サンクスギビングディナー、食べてきましたよ!七面鳥にクランベリーソース、じゃがいもにグレービーソース、スイートポテト、にんじん、ブラッセルスプラウト、スタッフィング、アスパラガス、ポークなど。七面鳥の丸焼きは何度見てもかなりリアルで、まだ慣れません(笑)。


旦那手作りのトライフル。いちご、キウイ、ラズベリーとブルーベリーの下にはケーキがあります。
とっても好評で、彼もうれしそうでした。

ケーキの他に好評だったのが、私のしていたネックレス。前日余り糸を使ってかぎ編みのお花作りをしていたところ、アクセサリーが欲しかったのでネックレスにしました。

かぎ編みのお花に、小さいポンポンをつけました。

このネックレスはしてみるとネックレスというより、首元に花の飾りがついたVネックのシャツを着ているようにみえるのが気に入ってます。

もう一つ意外にも感心されたのが、携帯ケース。最近私たちはようやく21世紀入りをしてIphoneを手に入れました。表面がつるつるしているので、携帯ケース必須で、これもためておいた余り糸で作りました。


かぎ編みでぐるぐる編んだだけ。これはすじ編みです。

申し訳ないくらい簡単なのに、編み物しない人からしてみるとこういうのでも感心の的になるのね。


サンクスギビングも終えて、12月はもうすぐそこ。この時期は午後4時前にはカーテンを閉めるくらいに暗くなってしまうシアトル。家で過ごすことが自然に多くなって、ますます編み物率の高い生活になりそうです。