Monday, May 23, 2011

ストリートフェアの季節がやってきました。

ユニバーシティディストリクトのストリートフェアが開かれるのは毎年5月末あたり。このストリートフェアはこれから始まるシアトルの夏のフェスティバルシーズンの幕開け的存在です。

http://www.udistrictchamber.org/StreetFair

この時期がやってくると、シアトル人はみんな外に頻繁に出るようになり、日が長くなった毎日を楽しむために、外を散歩し、バーベキューをやったり、レストランでも野外での席を開放し始めるのです。

そう、ようやくやってきたぞ、この時期が。シアトルに来て良かったなあと思える時期が(笑)!


とはいっても、先日は結構な寒空だったのですが、早速フェアに行ってきました。


普段歩いてる人たちをそんなに見ないシアトル。こんなに人がいたのね!

おまわりさんだって出動さ。
食べ物やさんから手作りものの出店もたくさんありましたよ。




もっちろんニット小物もありました。ヘアバンドに、リストウォーマー。



シルバーアクセサリーたくさん。German Silverを上手く使った指輪が印象的でした。買えばよかったかも・・・。


日本人の方が作ってるシルクスクリーンのバッグ。素敵!
 フェアとは関係ないのですが、思わず立ち止まってしまったモンタナ州の広告写真。




そしてフェアでもよく見かける「象の耳」もありました。そう、これは食べ物なんです!


まぬけな象さん。

どういう食べ物かというと、巨大な揚げパン(きっと普通の人の顔の2倍ぐらい)にシナモンシュガーがごっそりかかってるもの。カロリー高すぎ!なので、横目で見ている旦那を引っ張って今回はおあずけ。


そしてフェアには欠かせないのがパフォーマーたち。生演奏に、ダンスなんかはよくありますが、ちょっと不思議なおじさんを発見。


写真ぼけぼけですが、この不思議おじさんぷりは伝わるかしら?

何をやってるのかというと、「人間ビデオゲーム」みたいなもの(何だそれ?)。おじさん、若いお兄さんにまじめな顔で「ビデオゲームみたいに、僕が持ってるユニコーン(だったと思う)を倒すんだ。それを操縦してね」と黒い操縦機を指差してました。

で、早速お兄さんが操縦機をつかって倒そうとすると、おじさん異様に動き回ってユニコーンは全然倒れません。。

このくだらなさが人気で、テレビゲームおじさんはたくさんの人に取り囲まれていました。


これから9月くらいまではほぼ毎週末、どこかでやってるフェスティバル。またアップします。

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